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#23 MOVIE:『照明熊谷学校』(東京/ユーロスペース) REPORT:04.10.22/「LIVE painting/yorke.」(東京/屋根裏) THEATRE:04.11.21-22/「ハニューの宿」(東京/早稲田どらま館) EVENT:04.11.23/「伊藤銀次/杉真理」(東京/新宿ロフトプラスワン) 連載 TERA'S SOUNDTRACK REVIEW |
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momentに関連したミュージシャン、バンド等を紹介します。
#23
庄野真代
1976年、LP『あとりえ』で、デビュー。1990年に入りアジアでの音楽活動を開始。2000年には、「浜田山〜ず」でカバー中心のCD『Time traveler
vol.1』を制作。ロンドン留学後、精力的な音楽活動を続けている庄野真代さんのインタビューです。
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momentが注目したカルチャーやイベント情報、コラム等掲載のNEWS MAGAZINEです。
#23 contents MOVIE:『照明熊谷学校』(東京/ユーロスペース) REPORT:04.10.22/「Live painting/yorke.」(東京/屋根裏) THEATER:04.11.21-22/「ハニューの宿」(東京/早稲田どらま館) EVENT:04.11.23/「伊藤銀次&杉真理」(東京/新宿ロフトプラスワン) 連載:TERA'S SOUNDTRACK REVIEW/ |
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『照明熊谷学校』(東京/渋谷ユーロスペース) |
「照明熊谷学校」は、小泉今日子のこんなナレーションからはじまります。
「映画の現場には、監督がいて俳優がいて、 溝口健二監督に衣笠貞之介監督――京都大映撮影所で、 熊谷さんは、この映画の中で、自分がたずさわった25本の映画たちを、 映像にたずさわっている人たち。そしてこれから映像をやろうという人たち。
モーニング レイト ※ レイトショーで熊谷さんが携わった作品を上映する日がありますので、 |
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04.10.22/「Live painting/yorke.」(東京/屋根裏) |
真っ白な画用紙がある。画用紙の前に男が立っている。 彼はその白さに負けてか、つい絵を描きだしてしまう。 気づくとまわりに人垣ができる。腕を組んで見ている人がいる。 わけも分からずたた眺めている人もいる。 座り込んでる人もいる。いずれにしても真剣に見ている。 そうこうしているうちに作品が出来上がり、 彼は「また描いちゃった」てな感じで一服している。彼がyorke.だ。 もともと絵を描く行為に何か理由をつけるなんて、 草原を走るチーターに「なんでそんなに早く走れるの?」と聞くほど愚かなことだ。 ということで、今回はpainterのyorke.("よーく"と発音)をご紹介します。 ※ライブペイント、展示会などの情報はyorke.のホームページを確認するべし! painter/yorke.のホームページ↓ photographer/むーちょのホームページ↓ |
04.11.21-22/「ハニューの宿」(東京/早稲田どらま館) |
Ms.NO TONE Theatre Company の新作「ハニューの宿」が、 作・演出:平松れい子 |
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04.11.23/「MY MUSIC COLLECTION vol.17」(東京/新宿ロフトプラスワン) |
音楽ライターの角野恵津子さんが自分の好きな音楽やアーティストを紹介しまくる、独断と偏見の(笑)トーク・イベント ! |
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「MY MUSIC COLLECTION vol.17」 出演:伊藤銀次/杉真理/角野恵津子 日時:11月23日(火・祝) OPEN/13:00 START/13:30 場所:東京・新宿LOFT PLUS ONE (03-3205- 6864) 料金:¥1,500 (全席自由) インフォメーション: 「角野恵津子」オフィシャルHP (http://www.bekkoame.ne.jp/i/gc4272/) |
連載 | from TERA |
TERA's Soundtrack Review このコーナーでは毎月1枚、映画のサントラを作品と共に紹介します。 |
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#23 『LE PASSAGER DE LA PLUIE/邦題:雨の訪問者』 音楽:フランシス・レイ(Francis Lai) 1970年/仏/ルネ・クレマン監督作品。2時間00分。 チャールズ・ブロンソン、マルレーヌ・ジョベール主演。セバスチャン・ジャプリゾ脚本。ジル・アイアランド、コリンヌ・マルシャン共演。 名作『狼は天使の匂い』のルネ・クレマン&セバスチャン・ジャプリゾのコンビによる、1970年のフランス、サスペンス映画。 主演のチャールズ・ブロンソンの為に書かれたオリジナル脚本。 製作も同じく『狼は天使の匂い』や、黒澤明のドキュメント『AK』、 大島渚『マックス、モン ・アムール』等を手がけたセルジュ・シルベルマン |
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タイトル通りの雨の降るマルセイユから物語は始まる。 マルレーヌ・ジョベール扮するメランコリーが、ナゾの訪問者の殺人事件に巻き込まれ、 突如、現れるチャールズ・ブロンソン扮するナゾのアメリカ人、ドッブスに付きまとわれる。 前半戦は、ナゾだらけの展開。「一体、誰が何の為に?」といった風に。 怪しい雰囲気ながらもブロンソンの登場が、ほっとさせてくれるのがこの映画の持ち味。 また今日のサスペンス映画と違って、かなりペースがまったりと進んでゆく。 その辺りが、好き嫌いの激しい評が出てくる要因になっている。 1968年から1970年あたりのフランシス・レイの仕事量は凄い。 年間5,6作を手がけ、70年だけでも『ある愛の詩』『さらば夏の日』『ハローグッバイ』 等など。映画史に残る名曲を数多く残している。 サントラ音楽は、「メインテーマ」よりも「ワルツ」の方が有名で当時ヒットしている。 全体では、殆どのナンバーが「メインテーマ」をアレンジした楽曲中心に構成されている。 サントラCDは、輸入盤では手に入るが、DVD化は未だされていない。 |