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#63 magazine

CLIP「月刊:種ともこ」第二号
CLIP「リクオ:RIKUO SPECIAL MESSAGE」
LIVE:「瞬間的 弦楽四重奏団: 第一夜/2008.04.25:池袋・鈴ん小屋」

連載コラムTERA'S SOUNDTRACK REVIEW #63/「ネバーエンディング・ストーリー」



 種ともこ 特別企画「月刊:種ともこ」第二号


種ともこ 特別企画、「月刊:種ともこ」が前号からスタートしました。
今年1年の間、種さんの音楽活動、近況やメッセージ等をお届けいたします。
何が飛び出すのか?お時間ある時に、お楽しみ下さい。(第一号へはコチラ!)
(第三号はコチラ!)

種ともこ弾き語りシリーズが始動!大好評につき、早くも第二弾が決定!
タイトル:「雪月花 Vol.2」
日時:2008年5月18日(日)
時間:開場 17:30 / 開演 18:00
会場:渋谷7thFLOOR (予約:03-3462-4466)
料金:前売 2,500 / 当日 3,000(ドリンク別)
出演:種ともこ / 柴草玲

    
種ともこさんの詳しいインフォメーションは、オフィシャルサイトまで!

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月刊:種ともこ」第二号

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 「リクオ:RIKUO SPECIAL MESSAGE / 080312」


ピアノマン、リクオ氏、久々の登場です。

今年は、「セツナウタ」「セツナグルーヴ」に続く、ニューアルバムが、
リリースされる予感。現在はライブの合間にレコーディングを継続してます。

そんなリクオ氏から、最新映像メッセージをお届けいたします!

さて、何が飛び出すのかは、観てのお楽しみです。 お時間有る時どうぞ。


    

アルバムかシングルがリリースされる頃、再び此処に登場します。
リクオさんの詳しいインフォメーションは、オフィシャルサイトまで!

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リクオ Special Massage

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 「瞬間的 弦楽四重奏団: 第一夜/ 2008.04.25/ 池袋・鈴ん小屋」


今年6周年を迎えて、数々の短篇映画の中からの音楽が溢れて来て、
それがイヴェントになり、また更なる映像を生み出して来ましたが、
2008年、moment初の本格的アーティストが此処に誕生いたしました。

その名は「瞬間的 弦楽四重奏団」。(と仮名が付いております)
メンバーは、ヴァイオリンがSayu,Hiro。チェロにYumi。ヴィオラにKoya。
この春、この4名の演奏家による素敵な弦音楽が流れ始めます。
ジャンルはクラシックに留まらず、様々な音楽が溢れるひとときに。
第一夜のスペシャルゲスト、種ともこさんをお招きしてのセッションも。
そんな彼らのライブ演奏の始まりの特別な夜に。

タイトル:「瞬間的 弦楽四重奏団:第一夜 at 鈴ん小屋」
日程:2008年4月25日(金)
時間:18:30開場/19:00開演
場所:池袋「鈴ん小屋」03-6382-7273
(東京都豊島区豊島区東池袋1-47-1庚申ビルB1F)
出演: 瞬間的 弦楽四重奏団
スペシャルゲスト:種ともこ
料金:予約1,800円/当日2,000円
予約: 池袋「鈴ん小屋」03-6382-7273


是非、4名が奏でる素敵な音楽を一度、味わってみて頂けたらと思います。
宜しくお願いいたします。

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-瞬間的 弦楽四重奏団-
1st Massage


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連載  Soundtrack Review by TERA@moment

TERA's Soundtrack Review このコーナーでは毎月1枚、映画のサントラを作品と共に紹介します。          


#63

『THE NEVER ENDING STORY/邦題:ネバーエンディング・ストーリー』

音楽:クラウス・ドルディンガー/KLAUS DOLDINGER
ジョルジョモロダー/GIORGIO MORODER

1984年/西独+英/ ウォルフガング・ペーターゼン監督作品。
1時間35分。ベルント・アイヒンガー&ディエテール・ガイスラー製作。
ウォルフガング・ペーターゼン&ヘルマン・ヴァイケル脚本。
ヨスト・ヴァカーノ撮影監督。ノア・ハサウェイ、バレット・オリヴァー、
タミー・ストロナッハ、モーゼス・ガン、パトリシア・ヘイズ、他。

ここ近年、「指輪物語」をはじめ、昔の神話、伝説ファンタジー映画が、
頻繁に製作されているが、この「ネバーエンディングストーリー」は、
原作は比較的新しく、1979年に発行されたミヒャエルエンデ作である。
此の時期は「スターウオーズ」初期3部作が完成した直後でもあり、
「E.T」の大ヒットが新しい頃。いわゆる特撮映画が走り出した時期の、
ファンタジー大作映画の1本である。

西ドイツで製作され、監督は「Uボート」のウォルフガング・ペーターゼンで脚本も手がけている。
これがキッカケでハリウッドに進出する事になり、「アウトブレイク」「エアフォースワン」「トロイ」、
「パフェクトストーム」等々、ハリウッド大作監督となり、近年作品は「ポセイドン」になる。

西ドイツ映画といえども、途中から外貨資本が入り、世界ではワーナー作品として完成した。
特撮はルーカス率いるILM。「ジェダイの復讐」に続いて手がけた特撮映画となっている。
この映画に登場するキャラクターは、ドイツ感覚に溢れたどこか愛着の湧くユニークな趣きがある。

音楽は、「Uボート」のクラウス・ドルディンガーとジョルジョモロダー。此の頃のモロダーは既にヒットメイカーで、
すでに「ミッドナイトエクスプレス」「フラッシュダンス」「エレクトリックドリーム」などがあり、サントラ順でいくと、
カジャググのボーカリスト、リマールが歌う主題歌と続く4曲の計5曲が、ジョルジョモロダーの担当曲。
残る10曲、主に、この映画の世界観を作っているのは、クラウス・ドルディンガーの担当曲になる。
バスチアンが飛ぶシーンの意気揚々とした素敵なテーマ曲や、アトレイユの旅のシーン、
ファンタージェンの世界、クライマックスシーンなどもドルディンガーの担当部分である。

続編は原作に忠実ではなく、映画用に作られたものだった為に、内容がいまいちで、残念な結果に終わった。
この作品の世界的成功で、此の後、いくつものファンタジー映画が量産される事となる。

このサントラCDは、国内盤、輸入盤とも、入手可能です。
DVDも、レンタルで観る事が出来ます。お時間ある時に是非!

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