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about moment moment 概要 (DVD/イべント/「moment strings quartet」etc.) |
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talk & interview
momentと交流のある方々へのインタビュー
#69
Talk&Interview
村田和人(PART1)
約13年ぶりのニューアルバム、「NOW RECORDING+」
をリリースした、村田和人さんへのロングインタビュー。
そのPART1。
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momentに関連したミュージシャン、バンド等を紹介します。
#69
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我那覇 美奈 (2008年秋)
今年2008年、デビュー10周年を迎えた、
奄美出身のシンガーソングライター、
我那覇 美奈さんへの最新インタビュー。
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#69 CLIP:「月刊:種ともこ」第八号 LIVE:「瞬間的 弦楽四重奏団 -2008年秋公演- 」 CLIP:「伊藤銀次:SPECIAL MESSAGE」 CD:「沢田聖子:New Album『Peaceful Memories』」 連載コラム:TERA'S SOUNDTRACK REVIEW #69/ 「ダーティハリー」 新連載:「DOGMA #3」 by ミヤサキワタル |
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我那覇 美奈 最新インタビュー(2008年秋)
今年2008年、デビュー10周年を迎え、先ほど、北京パラリンピック水泳日本代表選手応援歌「ブルーバタフライ」を発表した、
シンガーソングライター、我那覇 美奈さんへの最新インタビューです。
(2008年9月/都内某所にて/インタビュアー:TERA@moment)
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我那覇 美奈 (Mina Ganaha) 最新インタビュー(2008年秋) Music
#69 |
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我那覇 美奈 最新インタビュー (2008年秋) |
我那覇 美奈(以下:G):よろしくお願いします。
T:まずは、10周年おめでとうございます! それで、10周年を迎えて、今の気持ち、思うことを教えてください。
G:そうですね、よくやったなと思いますね、とりあえずは。10年もあれば一昔って言うぐらいだから、よく頑張ったなっていうのと、よく10年も周りに人がいてくれたなっていうのが、ありがたいです。本当に。
T:以前、momentのインタビューでいろいろ聞かせて頂いたんですけど、あらためて、デビュー前の自分を改めて振り返ると、どんな感じですか?
G:デビュー前は子供ですよね、15歳とかなんで。 デビューしてから2・3年もそうなんですけど、大人や都会に負けないように頑張っていこうっていうすごく頑固な子供でしたね。
T:その時の目標は何だったんですか?
G:あんまり目標とか持ってなかった気がするんですけど…。その時からずっと歌っていきたい、おばあちゃんになった時にどんな歌を歌ってるか見てみたいっていうのを、今もそうですけど変わらず言ってる気がします。“武道館でやれるようになりたい”とかそういうのはあんまり。それも“きっとそうなるでしょ!”って予想と言うか、若い時わからないんで(笑)。それはもう当たり前で、皆に聴いてもらえるようになって、ずっと自分らしく歌っていきたいっていう想いはずっととありましたね。
T:その目標は、今思うと、どうですか?
G:当たり前に武道館ぐらい出来るようになるでしょ!ってのが難しいってことはよく分かりましたけども(笑)、それでも、もしかしたら根本的には変わってないかもしれないですね、そういう面も含めて。歌だったら一生どこででもどんな形でも歌っていけると思うんですけども、誰かの前に立って誰かに聞いてもらうという立場で歌を歌うってことは、すごく不思議なことだと、普通ではないことだと思うんですよ。
T:ええ。
G:自分だけがやりたいと思っても駄目だと思うし、どの仕事でもそうだと思うんですけどそこに立って何かをする理由があると思うので。今は昔よりも、例えば何かCDを出したり人前で歌ったりするということに対する責任だったり、ただそこにいるわけじゃないっていうのをすごく感じますね。
T:なるほど。10年間でターニングポイントや、何か変動が大きかった時期はありますか?
G:ありますね。最初は20歳になる頃が一番、歌詞とかもそうですし歌い方だったりとかにも変化が表れて、10代の頃の自我みたいなものがはっきりしてきて、それをやることと今までやってきたこととのギャップだったりとかどういう風にやったらいいんだろうっていうのですごく悩んだり。多分思春期がちょっと遅くて20歳くらいで来て、それで髪の毛を金髪にしてみたり皮パン履いてみたり格好的にも不安定な時期っていうか(笑)、いろいろやってたのが20歳ぐらいですね。
T:それ以降は、何か大きな変動はありましたか?
G:結構、いつも揺れてる人間ではあるんですけど。「月の雫」を出すまでの期間がすごく空いてるんですけど、「風、光る」っていうアルバムを出すまで4年くらい空いてるんです。その期間が空く前の「ねがい」って言う映画の主題歌の曲を歌った後ぐらいからが転機で。その頃が23歳ぐらいだと思うんですけど、自分の行く末というか、歌を歌うこと自体にも疑問が生じたりとか、どういう風にしていったらいいんだろうっていうのですごい悩んでて。思春期を引っ張ってたって言うのもあるんですけど、それで奄美に帰ってみたりとか、そういうのがありましたね。疑問なく小さい時からずっとやってきたことを初めて。自分の行く末とか将来とか考えてこずに歌ってたんで、そういうのを感じだした頃ですね。
T:それはどういう疑問ですか?
G:周りを見た時の焦りだったりもするんですけど、同じ年代の同級生や他の人たちを見ていてもみんな、普通にって言い方もおかしいんですが、中学校があって高校があって部活とか青春をして学校に行って就職をしてっていう流れみたいなものが自分には全くなくて、歌を書いたりするときにもそういう生活をしていないのはすごく欠けてる気がしたんですよね。知り合うミュージシャンにしても歌い手にしても皆1回社会に出てたりとか、他の人生を知ってる上で歌ってる歌の方がどうしても魅力的に思える時期とかもあって。自分は何の疑問も抱かずに10代でデビューしてずっといるけれども、これでいいのだろうかっていうことだったりとか考えた時期でもありましたね。それはあんまりまだ解決してない部分もあるんですけども(笑)
T:なるほど。音楽以外の時間を作るっていうことでしょうか?
G:どうなんですかね。どうやったらそれが解消されるのかなぁと思いながら。それでもずっと歌っていく中で、さっきも言ったように歌を歌う人が何故歌う場所にいるのかっていうことだったりを、自分の中で話し合っているんですけれど。もしかしたら全然違う仕事とか、もう一回大学に入り直すとか別の人生も世の中には沢山あるんだよっていうことを自分に言うのもいいのかなぁって思いつつ。しかし27歳になってきたんで、年はだんだん取っていくので!
T:ええ(笑)
G:違う仕事って言ってもなぁ〜みたいな(笑)一番楽しいのはやっぱり音楽だしなっていうのも、まだ自分が悩んでて、だから23・24歳くらいで止まってるんですよね、成長がないのかもしれないけど、同級生とかから浮遊している感じというか。特に今結婚したり子供産んだりっていうのがばーっと回りで起き始めて、私の人生はどうなってゆくのだろうか、子供の気配もないな、そろそろ産みたいなとか(笑)そういう女としての人生だったりとか、今すごいいろいろ考えてますね。
T:「我那覇 美奈」というアーティストとしての活動と、プライベートでは何か区別はつけていますか?
G:ないんですよね。なさ過ぎて、こういう混乱が起きてる気がするんですけど。趣味とかもないですし、何をしてても音楽に帰ってくるような感じがして、例えば詩に生かせるなと思ってしまったりとか、こうやって表に出る時にもあまり普段と変わらない感じっていうか、全然差がなさ過ぎるのかなとか思ったりして。きっともうちょっといくとそれを開き直る年齢がやって来るんだと思うんですけども。今渦中にいる感じがしますね。昔よりは胸張って普通にいられるんですけどね。
T:例えば、仮にですが、音楽以外の世界でこれから生きます!となった場合に何からやりますか?
G:先ほど趣味がないというのは言ったんですけど、あるとすれば何かお店やりたいですね。お酒出したり料理を出したり好きなことと言えばお酒だったり人間だったりするんで、団欒したりお話したりすることなので。そういうことだったら楽しく出来るような気がするんですけど。なんかそれしかないのか私には!と思って、それも悲しくなったりもしますし(笑)きっとそういうことしていても歌は歌う気がするし、結局。一番いいのは飲み屋さんとか素敵なBARとかCafeみたいなことやって、カウンターでいつも飲んでるオーナーになって、イケメンとかいっぱい雇って大人気のお店の中の奥の方にいつも女の人がいるみたいな、突然歌いだすみたいな、いいですね(笑)
T:なるほど(笑)、場所的には?!
G:そこはすっごい悩むとこなんですよ。やっぱり奄美の地元には帰りたいというか、子供産んだりしたら奄美で育てたいと思うので。そうなると奄美なのかとも思うんですけども、でも東京にそういう空気の場所があるよっていう方が素敵な気もするし、何にも決められないですね。さすがAB型ですね、もうあっちこっち話が飛んでしまいます(笑)どっちがいいと思います?
T:そうですね、両方も有りですよね?
G:支店みたいな?おー!行ったり来たり出来ますよね、そうすると。
T:いいですね、そういうのも。
G:経営とか…誰かがちゃんとしてくれるといいですね(笑)
T:(笑)。で、今の話に戻して。
G:大丈夫かな、こんなこと話してて(笑)
T:大丈夫です(笑) 。今現在、レコーディングとかは?
G:今ちょうど、ずっといろいろ作ったりしてるんですけど、自分で曲を書き出したんですよ。あんまり自分で曲とか書いてなかったんですけど。9月にパラリンピックがあるんですけども、その水泳代表の応援歌っていうのを作りまして。それが配信だけなんですけどCDとしてリリースというのが最初なく、選手の皆さんに聴いてもらう応援歌って感じなんでCDリリースはないんですけど、配信とかそういうので選手の皆さんがダウンロード出来たりするからってことで始めるんですけど。それをやってましたね最近は。
T:どういう流れで作った楽曲なんですか?
G:それは。詩と曲を書かせてもらって、合宿なんかも見に行かせてもらって、神戸に皆さん合宿してたんですけど。始めて選手の合宿を見に行きましたし、パラリンピックなので障害のある皆さんがすごいスピードで泳いでいるし、すごいしなやかな泳ぎなんですけど、やってるのを見て驚きと感動がすごくあって。最初はプロデュースやアレンジをしてくれたよっしーっていう方が代表の河合さんという全盲のずっと金メダルを取っている方と知り合うことになって、それで応援歌を作るということになって。よっしーが応援歌とかそういうのだったら我那覇 美奈が絶対皆に元気を与えてくれる歌を歌ってくれるはずだって言ってくれて、それで一緒に合宿行って「この我那覇さんが皆さんの為に応援歌、作ってくれます!」「イエーイ!やったー!!」「どんなの作るんですか?!」とか言われながら、「いや、まだ何にも出来てないんですけど…」っていうところから始めて(笑)最初はもうホントに応援歌として作ろうと思ったんですけど、合宿も生で見たってこともあって全然出来なくて。頑張れって言うのもおかしいと思うし、だってもう明らかに頑張ってますしすごいので、私なんかに言われたくないだろっていうのがあって。そういうのではなく、試合前とかに聴いててふあー!と力が出るような曲は出来ないものかとずっと思ってた時に、今年オリンピックやってたんでそういうこともあってじっくり見てたんですよ。特に水泳見てたんですけど、金メダル取った人も負けてしまった人も皆“ありがとう”っていう言葉をものすごく。家族だったりコーチだったり今までずっと支えてくれた人たち、もちろんファンの皆さんとかっていうことに対して、選手の皆さんがものすごく「ありがとう、ありがとう」ってやけに言うなって、それってなんなんだろうなって思ったら、時代的にも近い者同士で争ったりとか傷付け合ったりとかすごくしてるしそういうのが希薄になってるっていうのを感じるから余計に表に立つ人は言ってるんじゃないかなっていうのをすごく思って。で、自分も書く時に“ありがとう”っていう力をもらって自分はここに立ってて、だから自分は余計すごい力が出るっていうのを書けたらいいなって思って。「ブルー・バタフライ」って曲なんですけどそういうのを思って、最後の最後に一言だけ「ありがとう」って言葉が出てくるんですけど。なんか書いてると自分の10周年とも重なってきちゃって、最初は本当に応援応援と思ってたんですけど途中から自分も始めて作詞作曲で表に出るものだし、今まで曲として出したことのない感謝の気持ちとか、もっともっとパワフルに頑張っていきたいっていうこととかを書けそうだなってある時きて。それでもうブワーって歌詞もメロディーも出来て、最後に「♪ランラーララーラー」っていう所があるんですけど、そこはもう友達のミュージシャンとかいっぱい呼んで皆で手拍子とコーラスとお囃子っていうか「わー!イエー!」みたいなのいっぱい入れて。それが入ったらまたぐっと良くなって、応援ソングにはなってるけどすごくいいものが出来たなーって、今後自分が作っていく上でもすごい自信になると思うんですよ。
T:なるほど。それはCDの形になるんですか?
G:まだ予定としてはないんですけども。でも絶対したいんですけどね、自分の中では。他にも今の曲とか作ってますし、きっかけがパラリンピック水泳代表に対する応援歌だったっていうのもあるんですけども、そこだけで終わらせるのはすごく、選手の皆さんに対してももったいないと思うので。せっかくこんなに力をもらって書けたものだから皆に聴いて欲しいなって思うし。まぁ、まだ予定はないんですけども(笑)、なんとかして出したいなとは思ってますね。
T:他に今、生まれてきてる曲は、どんな感じの曲ですか?
G:自分で作るとメロディーにしても曲にしてもギターでふんふんって作るので、それこそ“そのまま”ですね。あんまり格好つけたり難しいこととか本当なくて、メロディーにしてもコード感にしても言葉にしても、すごく取り去った感じっていうか、言いたいことそのままズバっと言う感じだったりとかして。今はそういうものを沢山作って、そういうものが持ってる強さみたいのを今はいっぱい増やしたいって思ってて、そういうのが「よし」って形になった時に多分表に出せる気がするんですよね。ライブとかではちょこっとやったりするとは思うんですけど。なんせまだそういう意味ではよちよち歩きですから、作り始めたところなんで「10年目でかよ!」みたいな、すごい遅いんですけど(笑)最初は曲作るのもすごく抵抗があったので、なかなか踏み出せない部分ではあったんですが、もうやっと。それこそ5年くらい作りたいって言いながら、やっと増やせましたね。それがもうその応援歌のおかげですね。応援歌を作るぞ、作らなければならない!っていうその気持ちの、皆さんが合宿で頑張ってる間私は曲を作るっていう、約束をしたような感じってすごくあったのでそれで本当に背中押してもらってやっと踏み出せましたね。そこは自分にとってすごい新境地なんで、そこは全開に行きたいですね今後は。
T:歌詞は以前との変化、違いはありますか?
G:まず詞先っていうことが出来ますね。今まで曲があってそれに歌詞をつけるっていう方が多かったんですけど。内容としてはそんなに違いはないと思います、一貫してるっていうか。切ないものが好きだったり、その中から見える光だったり、やっぱり聴いた後に嫌な気持ちになるようなのは嫌なので。何か明日に繋がるような歌が好きなんですけども、自分で作る時でも。それは一貫してるんですが、でもなんか口語的になったりとか。歌詞っぽくなく喋ってるような言葉になったりとか、詞先だからそれが出来るんですけど。そういうのが増えてきてる感じはしますね。硬さが取れるっていうか、もっと伝わり易いものになってる感じはしますね。
T:なるほど。今年10周年ですが、何かやりたいことは?
G:軽いパーティー的なライブを東京でやったんですけど、奄美で9月13・14日にやるのが大きいライブで。本当は東京だったり大阪だったり九州だったり北海道だったり、お世話になったところ全部回りたい気持ちはあるのですがなかなか実現にまだ至らないところがあるので、まずは奄美を成功させてそっから考えるかって。やっぱり奄美は10周年で大きいですね、場所も大きいし故郷でもあるっていうのもあって。
T:曲的には?
G:もう全部決めてリハも入ってて。ライブ前に流す映像とかも作ってもらってて、今までのPVとかをいっぱい繋げたりしてそういうの見てもらったりとか。あとは曲自体も10年間のものを全部はやれないですけど選んだり、最後には今一番新しい「ブルー・バタフライ」もライブでやるつもりでいて、新旧が混ざり合っていくっていうか。そういうものになる感じですね。
T:今まで5枚のアルバムをリリースされていますが、思い入れは均等にありますか?
G:入っちゃうと一球入魂じゃないですけど、それぞれその時々で毎回違う方向に突っ走ってるっていうところがあるんですけど。でもやっぱり一番新しい「風、光る」は、そういう意味では紆余曲折を乗り越えてナチュラルに作ろうと思って出来たものだったりはするので、それがあるから次もまた進めるっていうかそういうわりと柔らかいアルバムなんで、今度はもっとガツガツとライブ感があるものだったりとか力強いものが歌えるなぁとも思うし。でもそれぞれにホントおもしろいですね今聴くと、アルバムなんていうのは。若いですね、声はまずキーも違うし、ファーストアルバムなんてもう15歳とかで歌ってるのが収められてるんで、その若さだけで対抗しようとする時期とかって「そら無理だろ」っていう感じだったりとか(笑)ちょっと恥ずかしくて歌えない歌詞だねっていうのもありますし。
T:今、音楽で一番やりたいことや未来へ向けて取り組みたいことはありますか?
G:10周年っていうのもあるんですけど、そんなに今10周年だからどうっていうことはなくて、さっきから言っているようにまだ途中と言うかいつになったら自分に辿り着けるんだろうというか、自分らしく納得して皆も「こんな我那覇を聴きたかったよ!」っていうところにいつ辿り着けるんだろうっていうのをなんかずーっとやってる気がするんで、10年だから盛り上げなければいけないよりは、“その時”が来た時に中途半端な14周年でも23周年でもいいからその一年を是非お祭りにしたいっていうような気持ちで今やっているんで。今はとにかくそういう自分が作り出すものだったり、もっとハツラツとしたものをすごくやりたいですね、今の感じで言うと。そういうものが最近無かったので。本来持ってる自分の良さっていうのを今まではアルバムごとにバラバラに出してたのを一枚に収めたいですね。こういうしっとりした我那覇があり、奄美を感じる我那覇があり、東京で感じる我那覇があり、ロックが好きな我那覇があり、ギターかき鳴らしてる我那覇があり、みたいなのをちゃんと1枚もしくは1曲にしてちゃんと1人の歌手として収められるようになるのが次の目標ですね。それぞれバラバラっていうことじゃなくて1人のシンガーソングライターだったり歌手だったりっていうものにおいて、完成っていう事ではないんですけど、持てる限りは集約するっていうことは出したいですね。
T:最後に、ファンの方々へのメッセージをお願いします。
G:いつもインタビューして頂きつつ「我那覇さん何を言ってるんだろうな」みたいなことばかりいつも喋っちゃってると思うんですけど(笑)ずっとそんな私を10年見てきて下さってる皆さんだったり、最近知った方でもそうなんですけど、我那覇 美奈っていう人間をすごくおもしろがってくれて、いつも悩んだりしながらも歌い続ける私っていうのを見守ってくれてすごく感謝しています。嬉しいです。今後も「いつになったら我那覇、落ち着くんだろうね」って言われながら歌っていくと思うので、これからもそんな私を見守ってくれたらなと思います。頑張って納得いく「なるほどな、こういうことが我那覇はしたかったのね!」とインタビューでBARやるとか飲み屋やるとか言ってたけども、こういうことだったのねっていうような歌やアルバムがもうすぐ出来ると、なんか近い気はしてるんですよ。なので、待ってて下さい。
T:今日は、楽しいお話、どうもありがとうございました。
G:ありがとうございました!
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過去のmomentロングインタビュー(2005年春)は、コチラ
我那覇 美奈さんの詳しいインフォメーションは、オフィシャルサイトにて