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momentが注目したカルチャーやイベント情報、コラム等掲載のNEWS MAGAZINEです。

#74 magazine

CLIP「月刊:杉 真理」2009年3月号
CLIP「MAMALAID RAG:Special Message 2009 Spring
CLIP「moment Strings Ensemble : 2009 SPRING」


連載コラムTERA'S SOUNDTRACK REVIEW #74/ 「007/ロシアより愛をこめて」
連載:「DOGMA #7」by ミヤサキワタル



 杉 真理 特別企画「月刊:杉 真理」2009年3月号


杉 真理 特別企画「月刊:杉 真理」2009年3月号。

「月刊:杉 真理」約1年ぶりの再刊です!今年1年の杉 真理さんの活動の断片を、
映像でお届けいたします。恒例の駄洒落トーク満載!杉 真理特別企画です。
お時間ある時に、お楽しみ下さい。何が飛び出すかは見てのお楽しみ!

<杉 真理:ライブインフォメーション>
タイトル:「スギのカルパッチョ2009-ウキウキでいこう!-」
日時:2009年 4月11日(土)開場17:00 開演18:30
会場:六本木・STB139 (03-5474-0139)
出演:杉 真理 + カルパッチョス
(藤田哲也、小泉信彦、渡辺 格、高橋結子、清水 淳)
料金:¥6,500-(税込・全席自由・オーダー別・整理番号入場制)
チケット:ローソンチケット(0570-084-003) /ローソン店頭(L78720)
問合せ: STB139 Tel. 03- 5474-0139


    

杉 真理さんの詳しいインフォメーションは、オフィシャルサイトまで!

Movie

月刊:杉 真理」2009年3月号

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 「MAMALAID RAG:SPECIAL MESSAGE 2009 Spring


今年2009年、久しぶりの新音源を連発する予定のママレイドラグ。

1月に「オフェリア」をリリースしたばかりですが、3月18日、
2009年セカンドシングル「空に飛ぶ想い」を続けてリリース。

更に今年は色々と発表する予定のあるママラグ田中拡邦さんより、
最新メッセージ映像が届いております。お時間有る時に是非、お楽しみ下さい!


    

MAMALAID RAGの詳しいインフォメーションは、オフィシャルサイトまで!

Movie

MAMALAID RAG /
SPECAIL MESSAGE 2009 SPRING」


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 「moment Strings Ensemble/ 2nd message 2009 SPRING」


"Last Year. We Started...
  Sayu for Vn, Hiroko(me) for Vn, Yusuke for Va, Yumiko for Vc...
And we're going to have many other new members THIS YEAR !!!!!!!!"
" Mahoko ! for Vn, Hatopo ! for Va, Miyako ! for Vc."


今年は2人、3人の編成から六重奏まで、昨年までのカルテット(弦楽四重奏)に、
固定しない形、自由な編成でのアンサンブルで音楽を奏でていきます。


"I'm hoping to meet a lot of you. through our music this year! See You!!!!!!"

    
   "Hope many of you'll enjoy it !!!" (from moment Stirings Ensemble)

moment Strings Ensembleのライブスケジュールは「about moment」まで!

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「moment Strings Ensemble
2nd message 2009
SPRING
(2009年3月17日〜)

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連載  Soundtrack Review by TERA@moment

TERA's Soundtrack Review このコーナーでは毎月1枚、映画のサントラを作品と共に紹介します。


#74

『FROM RUSSIA WITH LOVE/邦題:ロシアより愛をこめて』

音楽:JOHN BARRY/ジョン・バリー
主題歌:マット・モンロー
/ライオネル・バート&モンティノーマン

1963年/英/テレンス・ヤング監督作品。
1時間55分。イアン・フレミング原作。
ハリー・サルツマン&アルバート・R・ブロッコリ製作。
ジョアンナ・ハーウッド&リチャード・メイボーム脚本。
ショーン・コネリー主演。
ダニエラ・ビアンキ、ロバート・ショウ、他。

ストーリー、主題歌、宿敵、ボンドガール、何を取っても、
現在までの007中、No.1の代表作と評される作品。
昔、ユナイト宣伝部時代に故水野晴郎の付けた、
「007/危機一発」という初公開時旧タイトルも有名である。

まだ冷戦時代真只中、ロシアの女スパイの亡命劇から始まり、
宿敵となるスペクターの影、オリエント急行内での殺し屋との死闘、
陸から空を駆ける数々のボンドアクション。以降の007の基本が全て詰まっていた娯楽大作。

有名なジョンバリーの007のテーマ音楽もさることながら、この映画を想い出すキッカケは、いつもR・ショウだ。
この作品では、ロシアの殺し屋グラントを演じている。
50年代の下積みを越えて、この「ロシアより愛をこめて」の時、既に30歳後半。
その後、60年後半から70年代を駆けぬけ、「バルジ大作戦」「わが命つきるとも」「スティング」
「サブウエイパニック」「ジョーズ」「ブラックマンデー」「ザ・ディープ」「ナバロンの嵐」等々、
数々の名演作を残して、51歳1978年の「アバランチエキスプレス」が遺作となる。

昨年末、弦楽カルテットの今年2009年の最初のレパートリーに、この曲を選んだ。
昨年、「インターナショナル」という楽曲を中心的なテーマに位置づけしたが、
今年は、その前に「ドクトルジバコ」ののララのテーマ、そして「インターナショナル」から、007タイトルテーマに、
で「ロシアより愛をこめて」に続くような流れに。少し深目の意味合いをこめた繋ぎ方であるがなかなか面白くなっている。

このCDは、輸入盤がアマゾンや輸入CDショップなどで入手可能です。
DVDは、セル&レンタル共にリリースされています。お時間ある時に是非!

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連載  「DOGMA #7」(全7回)  by ミヤサキワタル(Wataru Miyasaki)