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#18 LIVE:04.06.21/「CAJUN MOON BAND」 (東京/南青山マンダラ) REPORT:04.05.15/「TORII」 (横浜/STOMY MONDAY)/ライブ映像 REPORT:04.05.30/「Propeller」/メッセージ映像 REPORT:04.05.30/「鈴木雄大」/メッセージ映像 連載 TERA'S SOUNDTRACK REVIEW |
music
momentに関連したミュージシャン、バンド等を紹介します。
#18
沢田聖子
1979年、「キャンパス・スケッチ」で、デビュー。5月21日には通算33枚目のシングル「雨ノチ晴レ」と、DVDを同時リリース、現在、25thアニバーサリーツアーを展開中の沢田聖子さんの、過去から現在までを辿ったロングインタビューです。
magazine
momentが注目したカルチャーやイベント情報、コラム等掲載のNEWS MAGAZINEです。
#18 contents LIVE:04.06.21/「CAJUN MOON BAND」 (東京/南青山マンダラ) REPORT:04.05.15/「TORII」 (横浜/STOMY MONDAY)/ライブ映像 REPORT:04.05.30/「Propeller」/メッセージ映像 REPORT:04.05.30/「鈴木雄大」/メッセージ映像 CLIP:the PinkTale Characins ビデオクリップ『ジャスミン』 連載:TERA'S SOUNDTRACK REVIEW |
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04.06.21/「CAJUN MOON BAND」 (東京/南青山マンダラ) |
momentではお馴染みの「cajun moon night vol.3」から、 結成に到った、「CAJUN MOON BAND」が、待望のデビューライブ を行います。 出演:井上富雄、古田たかし、斎藤ネコ、柳沢二三男、 尾上賢、藤本純一。 日時/場所: 6月21日(月) 東京/南青山マンダラ/03-5474-0411 (http://www.mandala.gr.jp/aoyama.html) インフォメーション: 井上富雄オフィシャルHP(http://www.cajun-moon.com/) |
REPORT:04.05.15/「TORII」 (横浜/STOMY MONDAY)/ライブ&コメント映像 |
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04.05.30/「Propeller」/メッセージ映像 |
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04.05.30/『BIG FAKERS / 鈴木雄大』 (東京/Blues Alley Japan) |
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the PinkTale Characins ビデオクリップ『ジャスミン』 |
私事で申し訳ございませんが、今年に入って骨折してしまった僕は右手でこつこ |
連載 | from TERA |
TERA's Soundtrack Review このコーナーでは毎月1枚、映画のサントラを作品と共に紹介します。 |
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#18 『PAPILLON/邦題:パピヨン』 音楽:ジェリー・ゴールドスミス(JERRY GOLDSMITH) 1973年/米/フランクリン・J・シャフナー監督作品。2時間31分。 スティーブ・マックィーン、ダスティン・ホフマン主演。 ウッドロー・バーフリー、ドン・ゴードン他 ドルトン・トランボ脚本。フレッド・コーネカンプ撮影監督。 |
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原作のアンリ・シャリエール、通称「パピヨン」の実話を元にした超大作である。 まず、この作品の脚本を手がけたドルトン・トランボが、最重要スタッフとなる。1947年に、いわゆるマッカシズム(赤狩り)による「ハリウッド(10人)テン」に吊るし上げられ、ハリウッドを追われ、メキシコにて偽名で脚本を書いていたトランボが、1960年の映画「スパルタカス」にて、製作・主演のカーク・ダグラスの粋な計らいにより、本名での脚本家へ復活。1971年、反戦小説「ジョニーは戦場へ行った」を自ら監督した2年後の作品となる。そのトランボの「自由/FREEDOM」への不屈な精神と、「パピヨン」の劇的な人生がハッキリと絡みあって、実に人間ドラマとして完成された脚本の映画となっている。ちなみにその「ハリウッド(10人)テン」いわゆる「共産主義者10人の追放者」には、チャールズ・チャプリンも含まれていた。 まるで身に覚えのない殺人罪にて、(今は崩壊している) 元フランス領南米ギアナの悪名高き刑務所へ送られてしまう主人公が、スティーブ・マックィーン扮するパピヨン。胸に蝶の入れ墨を持ち、何度も脱走を試みるパピヨンと、債券偽造の罪で送られ、腸の奥に隠した金を周りの囚人から狙われているダスティン・ホフマン扮するドガの出会いから話は始まる。パピヨンは、ドガのボディーガードを約束に、脱走に使う金を要求する。しかし何度も計画した脱走に失敗し、ドガをかばった為に数年間、独房に送られるパピヨン。約13年に及ぶ、さまざまな出来事に翻弄され、喧嘩、別れ、そして再会と、運命的に繋がれて二人の友情が描かれてゆく。映画の冒頭、刑務所の所長役で、ドルトントランボが、カメオ出演。 音楽を担当したジェリー・ゴールドスミスは、監督のフランクリン・J・シャフナーの常連である。二人のコラボレート作品は、「七月の女」「猿の惑星」「パットン大戦車軍団」など。スティーブ・マックィーン作品では「砲艦サンパブロ」を手がけている。他に「チャイナタウン」「ポルターガイスト」「グレムリン」「風とライオン」など。 momentでもお馴染みのロックアーティスト、三宅伸治氏の胸に輝いている蝶のトレードマークは、このパピヨンの「不屈の精神」をモチーフにしている。はじめて観た三宅氏(MOJOCLUB)のライブで、彼の胸に輝く「蝶」から、その生き方を感じ取れた記憶が今でも残っている。 このサントラCDは、近年、フランス盤にてリリース。 |