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momentが注目したカルチャーやイベント情報、コラム等掲載のNEWS MAGAZINEです。

#65 magazine

CLIP「月刊:種ともこ」第四号
CLIP「鈴木雄大:SPECIAL MESSAGE」
LIVE「黒沢健一:New Album 『LIVE without electricity』」
LIVE:「瞬間的 弦楽四重奏団: 第三夜/2008.06.30:池袋・鈴ん小屋」

連載コラムTERA'S SOUNDTRACK REVIEW #65/「華麗なる週末」



 種ともこ 特別企画「月刊:種ともこ」第四号


種ともこ 特別企画「月刊:種ともこ」の第四号目。 種さんの活動、近況やメッセージ等をお届けしています。 お時間ある時に、お楽しみ下さい。(第三号はコチラ)
(第五号はコチラ)

種ともこライブインフォメーション>

「青山ピアノナイト 第一夜 <ピアノノコ>」終了しました
日時: 2008年6月6日(金) 開場 18:00 / 開演 18:30
会場: 月見ル君想フ(予約:03-5474-8115)
料金: 前売 \2,500 / 当日 \3,000(1ドリンク別)
出演: 種ともこ/森ゆに/石橋英子×アチコ/コトリンゴ

「雪月花 Vol.3」終了しました
日時:2008年7月26日(土) 開場 17:30 / 開演 18:00
会場:渋谷7thFLOOR (予約:03-3462-4466)
料金:前売 2,500 / 当日 3,000(ドリンク別)
出演:種ともこ / 大木彩乃

    
種ともこさんの詳しいインフォメーションは、オフィシャルサイトまで!

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月刊:種ともこ」第四号

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 「鈴木雄大:SPECIAL MESSAGE」


孤高のシンガーソングライター、鈴木雄大!久々の登場です。

昨年、ZEBRA ONEとして「Cross That Zebra!」をリリースしたばかり。好評だった全国ツアーも無事全行程終了しました。

そんな鈴木雄大さんからの最新映像メッセージをお届けいたします!
収録場所は、池袋「鈴ん小屋」。「瞬間的弦楽四重奏団-第二夜-」から。
さて、何が飛び出すのかは、観てのお楽しみです。 お時間有る時どうぞ。


    

鈴木雄大さんの詳しいインフォメーションは、オフィシャルサイトまで!

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鈴木雄大 Special Massage

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 「黒沢健一:New Album 『LIVE without electricity』


1st Live Album 「LIVE without electricity」黒沢健一

2008.06.04 out ! / KZCD 1011

DAY BY DAY/Scene39/Feel it/SOCIETY'S LOVE/
Rock'n Roll/遠くまで/This Song/Love Hurts/
Hello It's Me/Bye Bye Popsicle/Lazy Girl/PALE ALE
Younger Than Yesterday/リトル・ソング/God Only Knows
ブルーを撃ち抜いて

このアルバムを引っさげて、久々のライブツアーも好評展開中です!

黒沢健一さんの詳しいインフォメーションは、オフィシャルサイトまで。


 「瞬間的 弦楽四重奏団: 第三夜/ 2008.06.30/ 池袋・鈴ん小屋」


今年6周年を迎えて、数々の短篇映画の中からの音楽が溢れて来て、
それがイヴェントになり、また更なる映像を生み出して来ましたが、
2008年、moment初の本格的アーティストが此処に誕生いたしました。

その名は「瞬間的 弦楽四重奏団 (moment strings quartet)」。
メンバーは、ヴァイオリン;山本紗由, 木野裕子。チェロ;郷田祐美子。ヴィオラ;小弥祐介。今年 、この4名の演奏家による素敵な弦音楽が流れ始めます。
ジャンルはクラシックに留まらず、様々な音楽が溢れるひとときに。

素敵なスペシャルゲストとのセッションも聴き所たっぷりです 。
今回のゲストはmomentでもお馴染みの、ZABADAKとPranetariumです。

タイトル:「瞬間的 弦楽四重奏団:第三夜 at 鈴ん小屋」
日程:2008年6月30日(月)
終了しました
時間:18:30開場/19:00開演
場所:池袋「鈴ん小屋」03-6382-7273
(東京都豊島区豊島区東池袋1-47-1庚申ビルB1F)
出演: 瞬間的 弦楽四重奏団
スペシャルゲスト:ZABADAK(吉良知彦)、プラネタリウム(佐藤史朗/榎本 高)
料金:予約1,800円/当日2,000円(共に1drink別)
予約: 池袋「鈴ん小屋」03-6382-7273


是非、カルテットが奏でる素敵な音楽を一度、味わってみて頂けたらと思います。宜しくお願いいたします。

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-瞬間的 弦楽四重奏団-
3rd Massage


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連載  Soundtrack Review by TERA@moment

TERA's Soundtrack Review このコーナーでは毎月1枚、映画のサントラを作品と共に紹介します。          


#65

『The Reivers/邦題:華麗なる週末』

音楽:ジョン・ウィリアムズ/ John Williams

1969年/米/ マーク・ライデル監督作品。
1時間48分。ウィリアム・フォークナー原作。
リチャード・ムーア撮影監督。

スティーヴ・マックィーン主演。ミッチ・ボーゲル、
シャロン・ファレル、ウイル・ギア、ルパート・グラス、他競演。

ウィリアム・フォークナー原作「自動車泥棒」の映画化作品。
1900年代初頭のアメリカ南部を舞台にした、自動車冒険もの。
少年の成長と冒険、そして良き時代のアメリカの風景を描いている。
マックィーン映画では少し珍しいコメディタッチの名作である。
後に、「ローズ」「黄昏」「ハバナ」を手がけたマーク・ライデル監督は、
此の映画が「11人のカウボーイ」と合わせて、初期の出世作になる。

「栄光のル・マン」というカーレース映画の企画が伸びた為に、
車マニアのマックィーンのアイデアで急遽決まったという経緯も。伸びた原因の一つに、
ジェームズ・ガーナー主演の「グランプリ」とポールニューマン主演の「レーサー」など、
同年にカーレース映画がいくつも製作された事もある。偶然かどうかは不明だが、
その「レーサー」の撮影監督リチャード・ムーアは、この作品を引き続き担当している。

音楽は、ジョン・ウィリアムズ、1960年代後半の初期作品。初のメジャー映画になる。
この作品のスコアの中には、その後に手がけた「未知との遭遇」などを彷彿させる楽曲(The Picture)も含まれる。
宇宙人が宇宙船の中から現れるシーンでのファンタジックな美しいテーマにとても良く似ている。
大部分は、舞台の南部をイメージしたハーモニカやギターを多用したテーマソングを中心に、
アットホームな暖かい楽曲が多び、休日のひとときにはぴったりの心地よいサントラ音楽になっている。

個人的に、マックィーン映画としては、好きな出演作品の上位に入る映画で、
1961年主演のコメディ映画「ガールハント」と共に、そのコミカルな演技が楽しめて嬉しい。
出来る事ならば、もうひとつのコメディ作品である「雨の中の兵隊」のソフト化を望む。

このサントラCDは、輸入盤が中古CD店などで、入手可能です。(写真:右90年初CD化盤/左95年Dマスタリング盤+1曲)
DVDは、セル&レンタル共にリリースされています。お時間ある時に是非!

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