渡辺太朗(以下W):「あっ」という間だよね。
寺澤祐貴(以下T):「あっ」という間ですね、1年。
W:あっという間だった気もするし、振り返ってみると何か色々あったし。でもね、正直言ってね、こんなにちゃんと続くと思わなかった。
T:そう、僕も思わなかった(笑)。
W:そうなの!(笑)。いや、でもね、ほんと1年かって思って、さっき考えてたんだけど、7月にジャムセッションがありまして、振り返ってみると、すごい濃かったなっていう感じがすごくしてる。
T:色々やりましたね。
W:こんなに何か大きいものになるとは思わなかった。
T:ああ、なるほど。
W:最初始めた時は、毎月映画を作って、配信するっていう。続くのかな?っていう(笑)。
T:そうそう(笑)。「できるのかな?」っていう(笑)。
W:やっぱ、労力がかなりかかるでしょう?映画って。例え15分でも。それを毎月こう1本完成させてくっていうって凄いパワーがいると思うんですよね。もう最初の3ヶ月位はまあ、1ヶ月1本だけど、そのうち3ヶ月に1本とかになってくんじゃないかなって(笑)思ってたら、ちゃんとそれもしっかり毎月やってるし。何よりも、ウェブだけじゃなくてジャムセッションの音楽イベントもあって。あれだけの事が出来るチームになるとは本当に全然思ってなかった。
T:だからメンバーも本当に凄い増えましたね。うん。
W:そうだよね。だから何か、その不思議なのは「求心力は一体何なのかな」っていうのはやっぱり思ってて。ねえ、不思議ですよね。
T:うん。最初は映画寄りで始まって、7月のジャムセッションを機に音楽よりになったっていう。
W:流れとしてはそういうのがあったと思うけど、でも、別に映画は止めてる訳じゃないし、ちゃんと毎月作ってるし。映画8の音楽2から、「5:5」なのかな。もうちょっと今、音楽が勝ってるかもしれないけど。
T:うん、そうですね。「7:3」位。うん。
W:なんかそんな風に変化してきて。でも変化してもボリューム感っていうのが凄い増えてるからいいんだけど。まあ凄いなと。何しろ続けてくっていう事が出来たっていうのは凄い事なんじゃないですかね。
T:そうですね。割と最初は少人数で皆が色んな事をやりつつみたいな感じで始まって。中盤は割と若手というか、若い人達が凄い力を発揮して。分担っていう事で何か上手くね。
W:ボリューム感からするとね、その位いないと、もう出来ない状態になってるしね。実際その業務形態が。分担してある程度やってかないと終わっていかないみたいになってきちゃってるから。最初は、一人称で手作りで、みたいな感じだったんだけど「とてもじゃないけど無理です」みたい(笑)。に、なっちゃったから。でも、ジャムセッションが7月?
T:7月30日ですね。ちょうど半年前。
W:半年前。よくやりましたよね。
T:やりましたね。momentのwebsiteを#1から振り返ってみると、まず映画は伊藤監督の『或る男』。最初の映画っていう事で割と分かりやすく。娯楽サスペンス調。#2『ICE
CREAM』これは松尾監督。割とイメージ的なやつで。
W:最初の2作は、かなりやっぱり映画色が強いサイトだったと思うんですよね。あの何だろ「映画を自分で作って、公開する場を作りました」みたいな。何かそういうサイトなのかなっていうのだったのが、3作目の『JOURNEY
to LOCK THE LOCK』から、がらっとmoment自体が動いた感じがする。ここで凄くなんだろ、映画のライブレコーディングをして、何かそこで「フッ」っと変わった気がするんですよね。うん。
T:そうですね。#1#2はインタビューでも、映画の美術監督の今村さん、撮影監督の仙元さん。割とインタビューも映画寄りと。
W:それが#3から音楽的なコンテンツが増えてって。うん。何かこうドキュメンタリーだったっていうのもあるのかもしれないけど、映画のサークル的なとこから、違う形に変わった気がします。作品としても凄い面白かったしね。
T:そう、平松監督の『JOURNEY to LOCK THE LOCK』から割と、西本さん、長田さんのインタビューを含め、音楽イベントの元になってきた。
W:そうだね。ここからだもんね。
T:その次の映画がギタリストの藤沼さん、KANAさんで『ROCK WILL NEVER DIE?』。「ロック」をテーマにして。
W:里村さんも出たしね。
T:出た(笑)。それは『野次馬音楽隊』更に音楽寄り。映画は映画だけど、音楽よりの映画。
W:そうだね、もう1回、映画を作り込んだものをやってみるっていうのはいいかもしれないけどね。
T:そうですね。だから、それはまた来年頭からね。映画に関してはそういう感じで行きたいなと思ってます。
W:こう、行ったり来たりっていうのは面白いけど、やっぱ映画と音楽っていうのは両方あるのがmomentって感じがするから。うん。ちゃんと連載も続けてるし(笑)。
T:連載もね、続いてるし(笑)。
W:結構面白いですよね、うん。ちょっとした読み物みたいな。
T:そうですね。だから「magazine」も最初と比べたら割と色んなイベントであるとか、ライブであるとか、CDであるとか、映画、演劇であるとか、色んなジャンルから、集めてというか。
W:だね。1年かー?12回やったんだ(笑)。って思うと凄いよねってやっぱり思っちゃうけど。この先どうするのかっていうのが自然にこういう風になって来ちゃったような感じが。僕なんか外から見てるから、あるんだけど。
T:凄い自然な流れですよね。そういうのはね。
W:この先はどういう風になっていいくのかなっていうのは楽しみだし、大変なのかなっていう風にも思うけど(笑)。
T:ほんと中盤以降は音楽寄りですよね。
W:そっか。その後が「GREAT3」が入ったりとかしてるんだ。
T:そうそうそう。ジャムセッションに出てくれたアーティストの方々のインタビューが割とメインになっていって。あと『野次馬音楽隊』がキッカケで「プロペラ」の映画、クリップも作ったりとか。
W:そうだね、こうやってみると凄いね、やっぱり。1年間でこれだけの人数でよくここまで来たなって思いますよ。
T:ある意味で異色で面白かったインタビューが、手塚るみ子さん、東さんかな?
W:そうだね、ちょっと違う流れの。でもそういうのがあって良かったんじゃないかなと思いますけど。
T:12月の駿東さん。デザイナー。新しい切り口が。駿東さんはデザイナーだけど、音楽すごいから。
W:よく音楽の話するんですけど半分位はわかんない(笑)。うん。色々教えてもらったりとかして。詳しいんですよ。
T:結構ね。外タレのツアー、ライブを見たという特集も組ましてもらったんですけど。
W:駿東さんのホームページも最近変わって、今までは駿東さんの事務所の仕事の紹介みたいなのがメインであるんだけど、日記的なものがあるんですよ。駿東さんの。それが結構ね、面白くて。時々行って僕読んでるんだけど。
T:毎日書いてるの?
W:うん、毎日書いてる。凄いなあと思って、夜中の2時位に書いてるのもあるから、ちゃんと意識してやってるんだと思って。
T:へー。そういう意味ではウェブサイト全体というか、他のウェブサイトもこの1年で多分ね、こう面白くなってきているっていうかね。
W:やっぱり量が数が、ウェブサイト自体がもの凄い増えてるから、その続けていく意味とか、やってく意味みたいなのがあるものしか残っていかないみたいな。僕は自分のとこ全然やってないんだけど。来年はやるよ(笑)。
T:リニューアルですか?期待してます(笑)。
W:絶対やるよ。年内にって言ってたんだけど、全然出来なかったから来年ね、個展があるんですよ。あのKADO君と、nanacoさんと3人で。
T:えっ、どこでやるんですか?
W:「ビームスギャラリー」っていう新宿にある洋服屋さんの上でやるんだけど。うん。それでちょっと頑張って制作して。
T:日にちはもう決まってるんですか?
W:日にちは、2月19日から3月15日まで。
T:じゃあ、#14で特集しないといけないですね。
W:是非是非。special issueあたりで。
T:そうそう、KADOさんには、2004年のね、年賀状を描いて頂いて。それが今の表紙になってくると。
W:そっか。いい絵だよね。最初KADO君から、その個展の話もらって、じゃあ一緒にやろうかみたいになったんだけど、凄い彼の絵って暖かみがありつつ、せつない感じがして。それをこう僕の解釈で出来たらいいなと思って。
T:うん、なるほど。それは映像も?
W:うん。今考えてるのは、映像作品を1つは考えてて。僕がやるのもあるし、nanacoさんがやるのもあるし。3人で一緒にやるのもあるっていうような、バラけた事になっちゃうのかも知れないけど、それぞれ好きな事をやるっていうのは、いいのかなと思って。
T:フタを開けてどんなものになるか楽しみっていう感じですね。話し変わりますが、今年後半に、実はmomentはDVDを作っちゃいまして。キッカケは「プロペラ」というバンドで、最初ショートフィルムとビデオクリップを色々と楽しく作らしてもらって。それを発表したいなって言う事で、DVDメディアで好きな事をやってみようかって。DVDプロジェクトを、とても優秀な若手精鋭のプロジェクトを立ち上げて。全部、moment内で作ったっていう。実験的に標準以上のものが出来たと。第2弾っていう事で、トミー(井上富雄)さんと、シータカ(古田たかし)さんの11月14日のライブを、短距離で早速仕上げちゃいましたっていう。まあ1ヶ月で。
W:早いよね。何しろ。
T:そうですね。そういう意味では、プロジェクト皆で力を合わせて、短期間で出来ちゃうって事で。ほんと凄いやつらで。かなりレベル高いですよ。
W:うーん。これは何本くらいプレスするの?
T:これはね、限定200セットで、今予約中で、2枚組で、1/10発売という形ですね。
W:立派だよね、本当にそう思う。今後もDVDは作るんですか?
T:作りたいですね。出来たら1ヶ月に1枚位は作りたいなっていう。欲はあるんだけど。若者達に怒られる。
W:今までの映画をまとめたものとかっていうのもいいんじゃないかな。
T:そうですね、それもね、何かね。やりたいですよね。
W:監督インタビューとか入ってたりとかして。いいかも知れないし。僕はね、来年は映画サイドをもう一度こうグッとやってもらいたいなって。
T:そうですね。だから#13で流れてる映画、今井監督の映画からまた映画っぽさみたいなものを多分戻していければいいなあと思う。
W:そうだね。
T:両方同じバランスであるっていうのがいいかなって。うん。
W:あと、ドキュメンタリーもいいよね。
T:いいですよね。何かね、映画は最初からドキュメントっぽいっていうかドキュメンタリーなイメージが僕の中にあって。
W:まあ、そうですね。そうかもしれない、うん。
T:何か「たった1つだけの」みたいなのってあるじゃないですか?ドキュメンタリーって。普通の映画になると同じようなストーリーがあったりとか、同じような構成だったりとかっていう、どっか似たものっていうか、ならざるを得ないとこがあるんだけど、「オリジナリティー」っていう事になった場合やっぱりね、ドキュメンタリーかなって。
W:やっぱり、そのハプニング色がでるから、それが面白いっていうのもあるし、何だろ、あんまりそのテクニックによらないで、いいものが出来るみたいな感じもするし、momentっぽいっていうところは分かると思う。分かるような気がする。
T:だから何か、momentみたいなとこが、こそっと作って、こそっとやるものに関してはやっぱりドキュメンタリーが1番かも。かなって。
W:うん、そうだね。肌触りも何か合ってる気がするし。『JOHRNEY TO LOCK THE LOCK』はすごい本格的だったよね。
T:ねえ。結果的にね(笑)。
W:(笑)。だけど、あの時もね、話聞いて、ニューヨーク?アメリカまで行って、ロケしてとかって言ってたから凄いなとは思ってたんだけど、うん。
T:結構ね。主役の「トミートランティーノ」いいおやじさんというか、とてもいい感じだったですね。
W:作品も良かったし、もちろん映像も音楽もよかったから。
T:そう。でまた2004年はあの、あれですね、ジャムセッションをね、やろうかなと思ってまして。3月に。
W:どこでやるのか決めたの?
T:同じ「ドアーズ」で。でも前のイベントとは出演者が、がらりと変わったりとかするけど。割とね。
W:雰囲気はあんな感じ?
T:そうですね。うん。「皆で楽しくやって」みたいな感じで。同じ雰囲気でいこうかな?と思って。
W:うん、前回、俺は疲れたけど。面白かったね。
T:凄かったですよね。「やり過ぎた」っていう感じもあったし。
W:いや、でも、ハンドリング出来なかったかなと思ったけど、何とかなったしね。(笑)。
T:本当に関係各所にお世話になって、多少ご迷惑もかけてはいるんだけれども。まあどうにかね、お客さんも喜んでくれたし。
W:やっぱ見に来た人が喜んでくれたし、出た人も喜んでくれたし。
T:そうそう、皆「楽しかった」って言ってくれて。それが一番で。
W:それは結果として成功だった。そういう風に思ってたけど。やっぱりあれだけ出た人が「楽しかった」って言ってくれたのが僕も作り手側の一端を担った者としては良かったなと。
T:そう、背景の映像をやってもらって。ねえ、良かったですよね。
W:僕も楽しかったし。暑かったけど。ハハハ(笑)。
T:暑かったですね。2階が空調が壊れててね。みんな汗ダクで。
W:お客さんの熱気がね、全部2階に来ちゃうから、2階めちゃくちゃ暑いんですよ。あそこ。
T:でも本当、豪華でしたね。
W:うん、そうだね。じゃあまた年1回でやっていく感じで?
T:そうですね。年2回でジャムセッションは、やりたいなと思ってて。映画は、月1で、DVDもなるべくいいラインナップっていうか。楽しくやっていければと。
W:そうだね。でもジャムセッション#2もDVDは難しいでしょ。
T:本当は、出したいんですけどね。いろいろと。
W:やっぱ権利モノだから。
T:だから、こうライブ来れない遠くに住んでいる人達に対してね「見せてあげられる機会」は作ってあげたいなっていう。ジャムセッション#1もそうなんだけど、どっかで発表出来ればいいなと思ってる。
W:うーん。まあここに来た人だけに見せるとか(笑)しか今のところ出来ないよね。
T:#2の時にね、#1の映像をちょっとだけでも流したいなと今思ってるんですよね。
W:言っちゃっていいの?黙ってやった方がいいんじゃない?
T:出来るか、わかんないんだけどね(笑)。
W:そうだね。まあ全部は無理だろうけど。僕もあの時から見てないんだもん。
T:そっか。実は、ちょっと年末年始で編集をしてみようかな?とね。
W:DSLだけ自分で編集さしてもらったんだけど。以外とかっこよくてびっくりしちゃったんだよね。
T:かっこよかったですね。投影した映像はね。アーティストもお客さんも「いいねバックの映像がね」と。
W:見えないじゃない?やってる人は。見えるようにしてあげた方がいいのかなっていうのは思ってて。
T:そうですね。自分の時、見えないですからね。
W:そうそう。やっぱり1個モニターがステージ上にあると、自分が今どういう風になってるのかっていうのがね、分かるかなと思って。
T:分かりやすいですよね。次回はそうやってみようかな。そう!あと普段取り上げられないとか、露出があんまりないものを取り上げたいですね。
W:そうだね。インディーズで音楽に限らず、映像もそうだし、色んなジャンルであると思うんだけど、いいものってあるじゃない?別に売れてないんだけど、いいものって。売れるのといいのって違う事になっちゃってるから、何かそういういいもの出していけるメディアっていうのがいいんじゃないかな。
T:そうですね。メジャーって呼ばれるところでは取り上げられないようないいものっていうか、本当は、すでにメジャー格だけど取り上げられないのが、いっぱいあると思うんですよ。それを何かやりたいですね。
W:本当に全然知られてないようなところを発掘してこれたらいいと思うし、何かそういう登竜門的なことになってもいいかもしれないし。
T:そうですね。DSLも3月3日にニューアルバムが出る。太朗さんがデザインをね。
W:一応。
T:珍しい形体になってて。見せてはいけないのかどうか分かんない。
W:3月じゃあまだダメかな(笑)。
T:そうですね、まだ1月ですね。
W:ちょっとだけ。ジャケットだけだったらいいかな?こんな感じです。
T:形体がね、変わってるんですよね。開けてびっくりって感じですよね。
W:チラッ。(軽くジャケットを開く)
T:おっ!!
W:結構豪華仕様です。
T:何か凄いね。聴きやすいんですよ。今回のDSLの音がまた。
W:いいよね。ライナーっていうか、さっき読んだんだけど、的確だなと思ったのが、ロードムービーならぬ、ロードミュージックっていうその言葉は凄い僕は的確だなと思って。これを最初から最後まで聴くと、ロードムービーを見たような感じになるんだよね。なんか旅してっていう感じがする。
T:うーん、ある意味色んな意味でまあ「今の現代人にあったもの」って感じかなと。
W:そうだね。サウンド的に凄い新しいとか、そういう事ではなくて、肌触りがこういうの欲しかったみたいなものがちゃんと出来てるみたいな感じがして。1つ1つの曲は、それだけ聴くとバラバラなイメージもあるんだけど、アルバム通して聴くと全然違和感ないし、いいアルバムだなと思って。
T:絶対こう、聴く中で自分の好きな曲が1曲見つかる、確実に見つかるアルバムみたいな感じがする。
W:そうだね。結構車の中で聴いてるんだけど、日によって「いいな」と思う曲が違かったりとか、シチュエーションかもしれないけど「今日はなんかこれがよかった」とか、そういうのがあるから、長く聴けるアルバムだと思います。宣伝じゃないけど。
T:今までDSLを聴いた事ない人に、是非聴いて欲しいですね。
W:そうだね。うん。入りやすいし、凄いキャッチーな曲もあるし、深い曲もあるし、うん。いいと思うな。
T:春にライブツアーもやるし、追いかけたいですね。momentで。
W:まだ未定なんだけど、映像をするかもしれないし。
T:そうですね、太郎さんも参加しmomentも。そうですね、来年はイベントづくしですね(笑)。2月、3月、4月。凄いですよ。
W:そうか、2、3、4月か。了解しました。
T:あと3月。イベントとしては、三宅伸治、谷崎浩章、杉山章二丸の3人からなる『MOJO CLUB』という90年代の僕の大好きなバンドが少しだけの間、再結成しちゃうんで、それもmomentで追いかけたい。
W:面白そう。
T:うん、それもね「ドアーズ」なんですよ。
W:あっ、そうなんだ。あそこ箱いいからね。うん。使い勝手がいいとこだし。結構何でもできるし。
T:そう、だから三宅さんのDVDとかも、今、いろいろと企画中。
W:準備中?
T:うん、準備中。それもちょっと楽しみなんですけど。
W:来年ももっと盛りだくさんで。今年以上に。
T:そうですね。でもまあ。すべて計画中という事で。
W:来年1年振り返ったらもうなんか、お腹いっぱいみたいな感じになっちゃうかもしれない(笑)。
T:これ以上コンテンツなどは、とても増やせない状態ですね。
W:まあ、ちょっとね。人の問題とかもあるから。増やせばいいって事じゃなくて、減らしてでも、中見濃くしてくっていうのがやっぱり大事だと思うんだよね。例えば、分かんないんだけど、1回「インタビューはなしです」みたいなのがあってもいいと思うんですよ。
T:そうですね。どっかでガラッと1回変えてみるていうのも面白いかなって思ってるんだけどね。
W:そうだね。まあ1年経って、今のコンテンツっていうのも面白いかなって思てるんけど、そのうち見直す時期っていのもあるかも知れないし。
T:そうですね。それもまた楽しみですよね。
W:何か、見てる人が参加できるものっていうのも少し増えてもいいかも知れないっていうのは思いますよね。
T:なるほど、そうですね。
W:そういう事も含めて「2004年、頑張りましょう!」ですね。
T:そうですね「頑張りましょう!」って感じですね。
-end-
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