|
bbs
about moment moment member紹介/moment DIARY/他 |
|
shop
talk & interview
momentと交流のある方々へのインタビュー
contact us
news
music
momentに関連したミュージシャン、バンド等を紹介します。
#20
ブレッド&バター
今年、ニューアルバム『SUMMER KNOWS』をリリースし、
秋からのツアー、更には2枚同時のレコーディングと精力的に
活動を続けている、ブレッド&バターの最新インタビューです。
magazine |
|
#20 REPORT:04.07.19/「鈴木雄大」(東京/原宿BLUE JAY WAY)/ ライブ映像 REPORT:04.07.24/「HOWLING BUTTERFRY」(川崎/溝の口駅前)/ 映像 LIVE: 04.08.13/「mami-mery」(東京/初台The Doors) LIVE: 04.08.16/「Dr.StrangeLove」「mi-gu」(東京/新宿ロフト) 連載 TERA'S SOUNDTRACK REVIEW |
short films |
||||||
|
special issue : 「moment jam session #3/FREEDOM SUMMER」
special issue : 「moment jam session #3/FREEDOM SUMMER」 |
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
今回は、第一回目から思えば、一段と「momentとして」のイベントらしくなりました。
音楽イベントといえども「出逢い」「再会」の瞬間を、まず1番に大事にしているので、
今回は、そんな風景を、これまで以上に多く目撃し、その瞬間に立会う事になりました。
打合せから、本番会場から、打上げまで、何度か涙が出そうになったシーンがあり、
下手な映画よりも確かな感動と、産業的な足の踏み場のない人間的な音楽交流を味わえました。
今回も、本当に素敵な音楽家の方達に多く集まっていただけました。
映像集団momentの手作りの開催の為、多々ご迷惑をお掛けしている事に対して、
大変申し訳ない気持ちがあります。
舞台上、汗を流し自らの音楽を奏で、終わると裏口で、次の音楽家にエールを送り、
次に流れて来る音楽を体で受け止めながら、笑顔で楽しんでいる様子は、
正直に仲間意識が溢れている瞬間であり、その笑顔がまた笑顔を呼び、
それが、とてつもなく大きなエネルギーとなり、会場を大きく包み込んでゆきました。
映像と音楽のコラボレーションであるとか、イベントの意味や主旨や大義名分など、
意識する事自体、重要でなく、皆で「共有する経験」のみが大事なのだと改めて思いました。
仲間達が待合せ、同じ音楽時間を楽しみ、オーディエンスが、共に踊り、口ずさみ、笑う。
そんな瞬間が、どれだけ継続して続いてゆくのか?「終わらないで欲しい」と望む時間たち、
たとえそれが限られた小さくも密かな楽しみのままでも、何か大切なものを掴めたはずだと。
今回、あの場で起こった瞬間を、7/30のドアーズで共有した「皆の想い出」として、
胸の中に置いていただけたら、とても嬉しい事です。
今この瞬間、路上でも良い音楽が奏でられ、誰でも音楽を生み出す事は可能だと思います。
素直な音楽は、彼ら音楽家の1部で、生き物なので、商品的具象化しないように。
一瞬でも、パッケージを投げ捨て、耳を澄ませて、彼らの音を聴いていて下さい。
次回などは、あるかないかわかりませんが、
何かまた「2004/7/30」を共にした皆と楽しむ時間を作りたいとは思っています。
ぽっと素直に「音楽的生活」を送れる事は、何と贅沢で素敵な事でしょうか。
ピカソのラスト曲の長田さんのギターに、最優秀「爆裂」賞を!
銀次さんの「次は、ズーバの!ンータ!ンータ!ンータ!」に、最優秀「曲紹介」賞を!
プロペラの堀之内庸平さんに、最優秀「記念撮影」賞を!
世界に平和を!そして、トミーが早く釈放されますように!大願!